+ハウルの動く城+
魔法使いハウルと
火の悪魔

魔法使いハウルと火の悪魔
アブダラと空飛ぶ絨毯


ダイアナ・W・ジョーンズ著
西村醇子訳
徳間書店刊

「しょうがないだろ、長女だもの!失敗することになってんのさ」
「くだらない!あんたはただ、考えが足りないんだよ」
3人姉妹の長女に生まれたソフィー。「長女は何をやってもうまくいかない」という昔話のパターンが実現したかのように、ある日ソフィーは"荒地の魔女"に呪いをかけられて、90歳の老婆に変身させられてしまう。
家族を驚かせたくないと家出したソフィーは、空中に浮かぶ"動く城"に住む、うぬぼれ屋で移り気な若い魔法使いハウルのもとに、掃除婦として住み込んだ。
ソフィーの街では、魔法使いハウルは若い女性をとらえ、その魂を抜き取る恐ろしい人物との噂だったのだが…。





シリーズなのに、つながりが薄いんですね…何と言うか。ええと、ハウルさんがメインに出てくるのは1作です(働いてるのは2作でしょうか)

キャラハマりはしてませんが、けっこうソフィーが好きでした。
ハウルさんもたいへん味があります(^^)お気に入りシーンはヘドロまみれのとこ!可愛い!!
そしてあの巨大化した服…一体どうやって着たんでしょうか?!

…謎です。わざわざ着るなよ。愛だね。

それから最後のオチ、キャラが分かりづらくて…理解してないかもしれません;もう1回読まないと。